難波の恋の物語
〜Belle Epoque〜よき時代20〜25

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よき時代
よき時代
よき時代 「どないて」というのは「どうしたって?」という意味で、「どない(=どのように、どう)したて」というところを時に略してこんな感じでの言い回しになったりします。
よき時代 「ほって行きます」は「放って行きます」です。
よき時代 地下鉄御堂筋線(みどうすじせん)で本町か心斎橋から梅田まで、この電車は一応、開通当時のイメージです。
開通当時は一区のみで、10銭というのは当時の本当の運賃です。東京も同じ値段だったようです。(今は大阪の方がずいぶん高い…!)

下のコンコースは、2005年、阪急百貨店の大規模改築のために惜しまれつつもなくなってしまった通称「コンコース」のイメージです。 関西の方や大阪キタをご存知の方ならお分かりかと思いますが、阪急百貨店の前というか横というか、高いアーチ型の美しいクラシカルなモザイクや ステンドグラス状の装飾があった広い空間ですが、元々は本当に阪急電車のコンコースでした。今の阪急梅田駅はここよりも北に移っています。 とても広くて美しい空間で、ここに面していた阪急百貨店のショウウインドウにはクリスマスになると凝ったディスプレイが展示されて毎年話題になっていました。

…というのを,これを描いた当時コメントしていました。そして2012年秋,阪急百貨店が改装後全面グランドオープン。私は最近ほとんどこのあたりへ 行かなくなってしまったので,今やどうなっているのか,まったくわからない状況。今度行ったら迷子かもしれん(^^;)
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