難波の恋の物語 ご近所へちょっと5
 |
王子様なアンドレ君、既にバカップルモードです(^^)
ここでこいさんがお買い求めになる「平凡」は、ある年代以上の方ならきっと読まれたことの
あったあの芸能雑誌の「平凡」ではなくて、「平凡社」から当時出版されていた小説雑誌の
「平凡」です。(前者の『平凡』は「平凡出版」で、現在のマガジンハウスです)
50銭というのはその当時の実際の価格で、定食くらいの値段かな?小説雑誌とはいっても、
グラビアなども充実していたそうで、懸賞小説などもあったそうです。
[関西弁一口講座]
アンドレ君の「なんちゅうかけったいな風にも」な「なんだかおかしな風にも」ということです。「はろてくる」は「払ってくる」です。
|
|
|