難波の恋の物語 京都五山送り火7
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ひやしあめ、一杯10銭というのは、当時の物価からてきとーに設定しております。
この昭和の初めから戦中・戦後にかけて、めまぐるしく貨幣価値というか、
物の値段が変わっていっているのですが、一応昭和一ケタ代というところで考えております。
京都が舞台ですので、ちょっと京都っぽい言葉づかいも出してみました。京都弁はよく分かってませんので
ごく一般的なあたりしか出せませんが…。京都弁といっても、ベースはいわゆる関西弁というか、
つまり大阪弁と全然違うというようなものではありません。でもいろいろと微妙に言い回しが違います。
それにアクセントの違いもわりとあるんですよ。
関西の中をうろうろ引越ししたりしていると、同じ関西弁でも微妙に違うそれぞれの言葉を混ぜて
使ったりなんてこともあります。
そして、今回はいろんな意味で自覚のないこいさんです(笑)
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