難波の恋の物語
京都五山送り火5

京都でうろうろ 京都の五山送り火の五山とは、

東山如意ヶ嶽:大文字(右大文字)
松ヶ崎西山・東山:妙・法
西賀茂船山:船形
衣笠大北山:左大文字
鳥居本曼荼羅山:鳥居形   

の5つをさします。妙法はこれで1つと数えます。ちょっとずつ時間をずらしてこれらに点火していきます。

元々の起こりについてはそれぞれいわれがあるようで、古いものは平安時代ということになっているそうです。 ずっと昔はもっと文字があったそうです。お盆の精霊を送る行事で、京都の夏の終わりを告げる行事でもあります。 「大文字」は左大文字との区別で「右大文字」と言われることもあります。これが一番最初に点火される文字です。 左大文字はわりと時代が下ってからできたようです(江戸時代以降)

左の図は大雑把ですが、位置関係としてはこういう感じですし、一気に五山を見ることはできません。 スポットによってはちょっと移動すれば5つ見られるところもあるそうですが、たいていはこれらのうちの2つとか3つとか、 4つ見られたらかなり美味しい地点と言えます。
とにかく本当にすごい人出ですが、夜空に浮かび上がる文字を見るのは風情があります。

えー2コマめのじゃるぱぱの発言は「八ツ橋をみやげに買うてこい」ということです(笑)
八ツ橋というのは京都のお菓子で、ニッキの風味の甘いおせんべい(硬めの瓦せんべいみたいな)です。ニッキ風味というところが結構やみつきになります。私は生八橋の方が好みですがvvv(ニッキ風味のやや厚めのクレープみたいな感じです)。。。(^^)