ときはめぐりめぐるとも
いのち謳うもの すべて
なつかしき かの人に

おわりなき 
わが想いをはこべ

わが想いを…はこ…べ

あ…あ 青い瞳
その姿は…

さながら
天に吼ゆるペガサスの
心ふるわす 翼にもにて…

ブロンドの髪 ひるがえし
ひるがえし…


池田理代子作「ベルサイユのばら」
集英社MC8巻、文庫版4巻より
なつかしきかの人に

ミサト様から220,000キリリクを頂いたとき、二択で一方に「アンドレの最期の詩に絵を…」というものが
ありました。その時は季節柄等々の理由で「桜の花の下」を描かせていただきましたが、
できたら7月にチャレンジしてみようかと言っておりましたもので、試行錯誤で描いてみたものです。
つまり、私のあのシーンとアンドレへの思いいれの一品としての心象風景的イメージ画とお考えいただければ幸いです。
(こういう感じの絵はどーもうまくまとめられない…のですが)